個性豊かな先生たちと一緒に、学ぶことの楽しさを訴求し続けています。
更新日:2024.03.15
プロフィール
多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校(東京都多摩市)
「自主研鑽・敬愛奉仕・健康明朗」を教育理念に掲げ、1学年120人程度の“小さな学校”として男女共学の中高一貫教育を行っています。「学びの主役は生徒」をモットーに、探究学習として「教員が本気で楽しみ、生徒とその学ぶ楽しさを共有する」ことを合言葉に開講される夏季特別講座「A知探Qの夏」や、多摩市役所と連携して多摩市が抱える課題と向き合う「探究ゼミ」など独自の取り組みを多く展開。「本物に触れて本質に迫る教育」を目指し、個性豊かな先生たちと広大な自然に囲まれながら主体的で自立的な学びに取り組み、“新たな学びに出会う楽しさ”を追求しています。
多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校 教育企画部部長/国語科 出岡 由宇さま
学校を面白く“リデザイン”したい
モノリスジャパン
約10年のお付き合いとなりますが、最初に制作させていただいたのは高校の募集要項だったんですよね。
出岡先生
お付き合いが始まった当初、私はまだ赴任していなかったのですが、現校長の石飛が入試広報部長をしていたときにモノリスジャパンさんからお声がけいただいたのがきっかけで、今ではサブツールからパンフレットまでさまざまなツールの制作をお願いしています。
教育関係のデザイン会社は型にはめたデザインが多いという印象でしたが、モノリスジャパンさんはオリジナリティやクリエイティビティが圧倒的に高く満足するものを制作してくださるので、新しく訴求したいものをお願いする時はモノリスジャパンさん以外考えていません。
モノリスジャパン
嬉しいお言葉ありがとうございます。チラシやリーフレットなど、いつも「こんなことをしたい!」と面白いテーマをくださるので、私たちも楽しんで制作しています。
出岡先生
私が初めて入試広報・教育企画部長を任されたときに、学校の旧態依然とした学びのイメージを思いっきり転換させようと決めていました。当時は広報ツールも堅く、いわゆる「学校っぽい」デザインだったのですが、「勉強は強いるものじゃなく、楽しいことである」という前提に教員全員が共感してくれたので、訴求するものも楽しいものにしたいという思いが強かったんです。そのタイミングで石飛が校長になって、石飛もクリエイティブな人間なので「学校を面白くリデザインしよう!」というところから探究活動も活発になっていきました。
モノリスジャパン
そこで「A知探Qの夏」のイラストを依頼してくださったんですね。
出岡先生
そうですね。学びの楽しさを伝えるなら子どもたちと親和性の高いポップなイラストがいいなと思っていたので、「A知探Qの夏」で開催しているさまざまな講座のテーマに関する「クイズ」をイラスト化したツールの制作をお願いしました。それがとても好評だったので、HPに「A知探Qの夏」の特設サイトも設置していただいたのですがアクセス数が非常に高く、保護者や受験生からの反応もとても好評でした。
石飛校長
何してるの?
出岡先生
あ、校長いいところに。今モノさんのインタビュー受けてるんでいっしょに受けてくださいよ。
パンフレットの全面改訂
石飛校長
モノリスジャパンさんが声をかけてくださったのが、ちょうど広報ツールのイメージを刷新したいタイミングだったんだよね。その時に制作実績を色々と見せてもらって、パワーある広告表現への期待が高まったのを覚えています。最初は募集要項だったけどそこから徐々に色々なツールをお願いするようになりましたね。
モノリスジャパン
2022年からは学校案内パンフレットの制作もご依頼いただいていますが、今まではサブツール中心だったので、とても嬉しかったです。
出岡先生
パンフレットを全面リニューアルしようとなったときに、私がモノリスジャパンさんに変えたいってお願いしたんです。1から作り変えるとなると作業工数が多いので不安もあったのですが、クリエイティブに関する信頼感はもちろん、進行面においてもモノリスジャパンさんならチームとして信頼できるなと思い指名させていただきました。
石飛先生
以前のパンフレットから水彩のイラストを表紙に採用しているのですが、その想いを今のパンフレットにもうまく引き継いでいただいて、聖らしさを残しながらうまくリニューアルしてくれたと思っています。新しく追加した先生紹介ページもモノリスジャパンさんから色々とご提案いただいて、聖らしい楽しいページに仕上がったと多くの教員から好評ですよ。
染谷先生
何してるの?
出岡先生
あ、染谷先生。インタビューいっしょに受けましょうよ。
チームの一員として、学校を愛してくれる
モノリスジャパン
みなさまからのモノリスジャパンに対する率直な印象をお伺いしたいです!
染谷先生
こちらから何かをお願いしたときに、それをきちんと形にしてくれる信頼感はとても高いです。また、言われたことを叶えるだけじゃなくて、さらに魅力が伝わるような提案をしてくださる印象も強いですね。
石飛校長
そうそう、僕たちに足りないところを補填してくれるというか。私たちが見えていないところもちゃんと理解して伝えてくださるし、校正やクオリティに関するチェックも厳しいから仕上がりの完成度がとても高いです。
出岡先生
聖のチームの一員として、学校を愛してくれている姿勢が伝わってきますよね。
染谷先生
そうそう、聖愛を感じるね。
出岡先生
モノリスジャパンさんは「学校を知ろう」というアクションから入ってきてくれるので学校に対する理解度が高く、自分たちでは思いつかないような角度から学校の良さを引き出す提案をしてくださいます。一緒に広報を作るうえでの安心感につながるとともに、広報における表現の幅が広がってとてもありがたく感じています。
モノリスジャパン
制作チーム全員、御校のことが大好きなのが伝わっていて嬉しいです。これからもいっしょに面白いツールをたくさんつくっていきたいです。
出岡先生
今後はWEBツールをさらに充実させたいと思っています。パンフレットも重要なツールではありますが、今はWEBで色んな学校を見る保護者や受験生が多いので、そこでの差別化も重要な課題だと感じています。他校に埋没しないよう大胆なアプローチをしていくにあたって、それをお願いするならやっぱりモノリスジャパンさんと思っています。これからも引き続きよろしくお願いします!