学校広報は「最後の一押し」で決まる
2026.08.20(木)

学校説明会やオープンスクールを経て、受験生や保護者は出願へと進みます。
しかし、学校広報は、出願してもらったら終わりではありません。
出願後も、受験生や保護者は複数の学校を比較したり、
家族で話し合ったりしながら最終的に入学する学校を決めていきます。
一方で、この時期は学校との接点が少なくなりやすいタイミングでもあります。
だからこそ、出願後も継続して学校の情報に触れてもらうことが大切です。
その積み重ねが、学校への興味や期待を持ち続け、最終的な入学動機へとつながります。
本記事では、出願後の受験生の気持ちを踏まえながら、
出願後も継続して学校の情報に触れてもらうための広報施策についてご紹介します。
1. 出願後も、受験生の気持ちは動いている
出願を終えると、受験生はいよいよ入試本番を迎えます。
「どんな問題が出るんだろう」
「うまく力を発揮できるだろうか」
「試験当日はどんな雰囲気なんだろう」
この時期は不安や緊張の方が大きくなりやすい時期でもあります。
そして、試験を終え、合格発表を迎えると、
今度は、進学先について具体的に考える段階へと進みます。
「この学校に進学して大丈夫かな」
「学校生活になじめるだろうか」
「最終的にどの学校を選ぼう」
このように、出願してから入学する学校を決めるまでにも、
受験生の気持ちは段階的に変化していくのです。
だからこそ、その時々の受験生の気持ちに寄り添った情報発信が大切になります。
2. 出願後に知りたい情報とは
では、出願後の受験生には、どのような情報を届ければよいのでしょうか。
ポイントは、受験生の状況に合わせて、届ける情報を変えることです。
入試前には、試験当日の案内や先生からの応援メッセージなど、
安心し自信を持って入試に臨むための情報を。
合格後には、在校生からのメッセージや学校生活の様子、入学後の過ごし方など、
実際にその学校へ通う自分をイメージできる情報を。
そして、最終的に進学先を決める段階では、
教育の特色や学校が大切にしている考え方など、
「この学校を選びたい」という気持ちを後押しする情報を。
入試前には安心感を。
合格後には期待感を。
そして、最後の学校選びには納得感を。
このように、届ける情報やタイミングを考えることが、
最終的な進学先選びを後押しし、入学者数の確保にもつながっていきます。
3. まとめ|「出願」から「入学」へつなぐ学校広報
学校広報は、出願してもらうことがゴールではありません。
出願後から入学する学校を決めるまでにも、受験生の気持ちは変化していきます。
だからこそ、入試前には安心につながる情報を、
合格後には入学後をイメージできる情報を届けるなど、
その時々の受験生の気持ちを考えた広報を続けることが大切です。
出願後も学校の情報に触れる機会をつくり、継続的な関係づくりを行うことで、
「この学校に出願して良かった」という安心感や納得感をさらに高めることができます。
そうした積み重ねが、入学者数の確保にもつながっていきます。
学校を知ってもらい、出願してもらうところまでではなく、
「入学する学校」として選んでもらうところまで。
受験生の気持ちに寄り添いながら広報を設計することが、最後の一押しになります。
4. 出願後のアプローチに悩んでいる方へ
出願後、受験生や保護者へどのようにアプローチすればよいのか。
最終的に進学先として選んでもらうために、どのような情報を届ければよいのか。
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