そのノベルティ、「配って終わり」になっていませんか?
2026.07.02(木)

合同説明会では、多くの学校が限られた時間の中で受験生や保護者と出会います。
その中で、足を止めてもらい、学校の印象を持ち帰ってもらうこと。
数多くの学校の中で記憶に残るためには欠かせません。
だからこそ、多くの学校がノベルティや装飾を活用しています。
来場者への配布物。
フォトスポット。
横断幕やパネル。
オリジナルグッズ。
どれも、学校の魅力を伝え、学校らしさを表現するための工夫です。
しかし、せっかく準備したノベルティや装飾も、
「配ったら終わり」
「当日飾って終わり」
になってしまっているケースは少なくありません。
ここでは、合同説明会での印象づくりという視点から、
ノベルティや装飾の活かし方について整理していきます。
1. 大切なのは、“配ること”ではない
ノベルティというと、まず「何を配るか」を考える学校も多いのではないでしょうか。
ボールペン。
クリアファイル。
付箋。
エコバッグ。
さまざまな選択肢がある中で、何を渡すかに意識が向きがちです。
しかし、本当に重要なのは、受け取った後も思い返してもらえるかどうかです。
イベントが終わった後も、ノベルティは日常の中に残り続けます。
ふと目にしたときに学校のことが頭に浮かぶ。
そこに、ノベルティならではの価値があります。
だからこそ、「配布物」ではなく、
学校を思い出してもらうためのツール、また日常づかいできるグッズとして
考えることが大切です。
それが、数多くの学校の中で記憶に残るきっかけにもなっていきます。
2. ブース装飾は「映え」ではなく学校らしさ
ブース装飾も同様です。合同説明会では、
バナーやパネル、フォトスポットなどを活用する学校も少なくありません。
これらは来場者の目を引き、まずはブースに興味を持ってもらうための工夫の一つです。
しかし、装飾の本当の役割は単に会場を華やかにすることではありません。
たとえば、生徒の作品や探究活動の成果を展示することで、
その学校らしさを伝えることもできます。
さらに、実際の学校生活が見えることで、
来場者にとっても具体的なイメージを持ちやすくなります。
その結果、「映え」を意識した装飾でなくても、
他校との違いが伝わりやすくなり、志望校選びの比較材料にもなっていきます。
3. 「持ち帰る体験」を設計する
受験生や保護者が持ち帰るのは、説明内容だけではありません。
ブースの雰囲気。
先生や生徒との会話。
手にした資料やノベルティ。
そうした一つひとつの体験を通して、学校の印象は形づくられていきます。
だからこそ、ノベルティや装飾も単独で考えるのではなく、
イベント全体の体験の中で考えることが大切です。
たとえば、ブースで見た展示が印象に残っている状態で、
帰宅後、ノベルティとして受け取ったクリアファイルにも同じデザインが施されている。
こうした体験同士がつながるよう設計されていることで、
学校らしさはより伝わりやすくなります。
4. まとめ|ノベルティや装飾は「学校」そのもの
合同説明会では、限られた時間の中で受験生や保護者と出会います。
その中で重要なのは、ノベルティを配ることや、装飾で目立つことだけではありません。
受験生や保護者が学校に触れたときに、
どのような印象を持つのか。
どのように記憶に残るのか。
その体験全体を設計することが大切です。
ノベルティは、イベント後に思い出してもらうためのもの。
装飾は、学校らしさを伝えるためのもの。
そして、それぞれが単独で存在するのではなく、
ひとつの体験としてつながっていることで、魅力はより伝わりやすくなります。
ノベルティや装飾は単なる配布物や飾りではありません。
参加者にとっては、学校らしさを感じる「学校そのもの」のひとつなのです。
5. イベントを志望校選びにつなげたい方へ
もし、ノベルティを配っているものの効果が見えにくい、装飾をもっと活かしたい、
合同説明会で他校との差別化を図りたいと感じている場合は、
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ノベルティや装飾は“配るため”“飾るため”ではなく、“学校らしさを伝えるため”に。
合同説明会で他校との差別化を図るヒントとして、ぜひご活用ください。
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