動画は“完成度”ではなく“活かし方”で変わる

2026.06.25(木)

学校説明会やオープンキャンパスなどのイベント集客において、
「どうすれば学校の魅力が伝わるのか」
「イベント参加につながる接点を増やしたい」
と考える学校も多いのではないでしょうか。

SNS やホームページなど、受験生との接点が増える中で、
近年は動画を活用する学校も増えています。

一方で、動画を活用していても、
広報の中でうまく機能させられていないと感じることもあります。

学校紹介動画を制作しても、イベント前後の接点として十分に活かしきれていない。
説明会やホームページなど、接点ごとの役割が整理されないまま運用されている。

そんなケースも少なくありません。

ここでは、イベント集客広報活動の中で、
動画をどのように活かしていくのか、その考え方について整理していきます。


目次
  1. 1. 「良い動画=完成度が高い動画」ではない
  2. 2. 動画は“何をつくるか”ではなく“何のためにつくるか”
  3. 3. 一本の動画を、さまざまな場面で活かす
  4. 4. まとめ|動画は“完成品”ではなく“広報の接点”として考える
  5. 5. 動画を広報でうまく活かしたい方へ

1. 「良い動画=完成度が高い動画」ではない

動画制作というと、つい、映像の美しさや編集の格好よさ、印象的な演出など、
“見栄え”に意識が向きやすいものです。
もちろん、映像として見やすく、伝わりやすいことは大切です。
ただ、学校広報において重要なのは、「良い映像をつくること」だけではありません。

イベント前に期待感を高めたいのか。
説明会後に「この学校よかったな」と感じてもらいたいのか。
ホームページで学校の雰囲気を伝えたいのか。

目的によって、動画に求められる役割は変わっていきます。
どれだけ映像が洗練されていても、「何のために使う動画なのか」が曖昧なままでは、
思うような成果につながりにくいことがあります。

一方で、完璧な映像ではなくても、
学校の日常や様子が自然と伝わる映像は、イベント前の期待感づくり
説明会後に「この学校よかったな」と思い返してもらうきっかけにもなっていきます。

大切なのは、一本の動画を“完成品”として考えることではなく、
目的を決め、どのような役割を持たせたいかを考えることです。

2. 動画は“何をつくるか”ではなく“何のためにつくるか

では、実際に動画を広報の中で活かしていくためには、
どのような視点が必要なのでしょうか。

たとえば、イベント前に期待感を高めたいのであれば、
短くテンポよく学校らしさを感じられる動画が向いているかもしれません。
一方で、学校生活のイメージをより具体的に持ってもらいたいのであれば、
授業や生徒の声などを丁寧に紹介する動画のほうが適していることもあります。

動画制作で重要なのは、
“誰に、何を感じてもらい、次にどんな行動につなげたいのか”を考えることです。

その視点を持つことで、一本の動画でも、
イベント前後やホームページ、説明会など、場面に応じて活かしやすくなります。
目的や役割が整理されているからこそ、
広報全体の中で“使いまわせる動画”になっていくのです。

3. 一本の動画を、さまざまな場面で活かす

動画は、一本でもさまざまな場面で活用できることがあります。

たとえば、授業風景や在校生の様子をまとめた動画であれば、
イベント前には学校への期待感を高めるコンテンツとして活用できます。
同じ動画でも、ホームページでは学校の空気感を伝える役割を持ち、   
説明会後には「実際の学校生活ってこんな感じだったな」と
思い返してもらうきっかけとして使うこともできます。

大切なのは、一本の動画でも、
さまざまな場面で活用できることを前提に考えることです。
そう考えることで、
「イベント前だけ」「説明会だけ」で終わらない動画活用につながっていきます。

4. まとめ|動画は“完成品”ではなく“広報の接点”として考える

学校広報における動画では、映像の完成度だけを追い求めることが目的ではありません。
重要なのは、「どんな動画をつくるか」だけではなく、
どのような役割を持たせ、どう活かしていくかという視点です。

また、一本の動画でも、
さまざまな場面で活用できる可能性を持ちながら考えることが大切です。

動画を“完成品”として考えるのではなく、“使い続ける広報ツール”として考えること。
その視点が、学校広報に厚みを生んでいきます。

5. 動画を広報でうまく活かしたい方へ

もし、動画を制作しているものの、
「イベント前だけ」「説明会だけ」で終わってしまっている、
広報の中でどう活かせばよいかわからないと感じている場合は、
動画制作の考え方活用方法をより詳しく整理した資料をご用意しています。

イベント集客にも、イベント演出にも対応!マルチユース動画の利活⽤
ダウンロードはこちら
https://monolith-j.com/download/mulch_use_movie/

動画は“完成度”ではなく“目的”から考える。
一本の動画を広報の中でどう活かしていくか、その考え方を整理するために。
ぜひご活用ください。


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