「学校説明会へ行ってみようかな」を引き出す広報設計
2026.06.11(木)

学校説明会やオープンスクールなどのイベントを実施する際、
「どうすれば参加者が集まるのか」と悩む学校も多いのではないでしょうか。
SNSで告知をする。
ホームページに情報を掲載する。
合同説明会でリーフレットを配布する。
もちろん、こうした広報活動は大切です。
しかし、イベント集客において本当に重要なのは、
単に日時や申込情報を伝えることだけではありません。
受験生や保護者に、
「少し気になる」
「行ってみたい」
「自分に合いそうだ」
と感じてもらえるよう、広報を設計していくことです。
つまり、イベント前広報で重要なのは、
“イベントを知ってもらうこと”だけではなく、
「学校説明会へ行ってみようかな」を引き出すことだと言えます。
ここでは、イベント参加前の広報設計の考え方について整理していきます。
1. 「イベント情報」だけでは期待感は育ちにくい
受験生にとってイベント参加は、時間を使い、実際に足を運ぶ行動です。
そのため、単にイベント情報を伝えるだけでは、参加の後押しになりにくいことがあります。
場所や日時といった基本情報はもちろん大切です。
ただ、それだけで参加してもらうことは簡単ではありません。
なぜなら、受験生はイベント参加前から学校に触れていることも多いからです。
1-1. 受験生は「行く前」に学校を見ている
今の受験生は、学校説明会やオープンキャンパスに参加する前に、
SNSや動画、ホームページなどを通して学校に触れていることも少なくありません。
そうした小さな接触を通して、学校への印象が積み重なり、
少し気になり始めた段階で、イベント参加を検討することも増えています。
そのため、イベント前広報では、
学校の日常や在校生の様子、先生との関わり方など、
“学校らしさ”が感じられる情報を事前に届けていくことが重要です。
そうした印象が自分の中で積み重なることで、「行ってみたい」という期待感も育っていきます。
2. “学校らしさ”が見える発信を増やす
では、イベント前に何を届けるべきなのでしょうか。
大切なのは、受験生に「どんな学校なのか」を想像してもらいやすくなる内容にすることです。
その中でも欠かせないのが、“学校らしさ”が見える発信です。
学校の日常。
探究活動や授業の雰囲気。
部活動や行事。
休み時間などの生徒の様子。
そうした情報に触れることで、
受験生は学校に通う未来を少しずつ“自分ごと”として捉えていきます。
そのため、イベント前広報では、
“実際に行くと見えてくる学校らしさ”が自然と伝わる発信を続けていくことが重要です。
そうした情報を事前に知ることで、期待感も育ち、
イベント参加につながっていきます。
3. 「気軽に参加できそう」という安心感をつくる
もうひとつ重要なのが、参加前の不安を減らすことです。
学校側にとっては毎年行っている説明会やオープンキャンパスでも、
受験生や保護者にとっては、初めて参加するイベントであることも少なくありません。
そのため、
「どんな服装で行けばいい?」
「一人で参加しても大丈夫?」
「どんなことをするの?」
といった不安を抱えているケースもあります。
せっかく興味を持ってもらっても、
不安が強いと申し込みにつながりにくい傾向にあります。
だからこそ、在校生が案内してくれることや、
初めてでも参加しやすい雰囲気であること、当日の流れが事前にわかることなど、
“参加当日のイメージが持てる情報”を届けておくことも大切です。
3-1. イベント特設サイトやLPを“事前体験”として設計する
また、イベント特設サイトやLPも、単なる申込ページとして考えるのではなく、
イベント前広報の延長線上にある接点として設計することが重要です。
当日の流れや見どころ、在校生や先生の様子、参加時の雰囲気など、
「行く前に知りたいこと」を整理することで、
受験生や保護者の不安は減り、当日への期待感が増えていきます。
4. まとめ|イベント前広報は“期待感”と“安心感”を育てる
学校説明会やオープンキャンパスの集客では、
日時や申込方法を伝えるだけでは十分とは言えません。
受験生は、イベント参加前からSNSや動画、
ホームページなどを通して学校に触れながら、少しずつ印象をつくっています。
その中で、
どんな学校なのか。自分に合いそうか。
想像できる状態をつくることが大切です。
また、興味を持ってもらうだけでなく、
初めてでも参加しやすそうだと感じられることや、
当日の様子を自然とイメージできる状態をつくることも欠かせません。
そのためには、イベント前広報を単なる告知として考えるのではなく、
受験生が学校を知り、興味を持ち、参加を検討するまでの流れを設計していく視点が重要です。
小さな期待感や安心感の積み重ねが、
最終的に「行ってみようかな」という気持ちを後押しし、
イベント参加へとつながっていきます。
5. イベント参加につながる広報設計を知りたい方へ
もし、イベント前に何を発信すればよいかわからない、
説明会の参加者が増えないと感じている場合は、
イベント前広報で押さえておきたい考え方や、
集客施策を整理した資料をご用意しています。
まずは一度、学校に足を運んでもらうために!イベント集客施策
ダウンロードはこちら
https://monolith-j.com/download/event_movie_lp/
「行ってみようかな」を引き出すイベント前広報を考えるヒントとして。
ぜひご活用ください。。
【資料ダウンロード】モノリスジャパンの制作事例集
弊社制作実績集がリニューアルされました!学校40校掲載の大ボリュームでまとめたものを紹介させていただいております。広報活動の情報収集としてぜひご活用ください。
