学校広報を成功させる「トータルプロモーション」の考え方
2026.04.06(月)

学校広報の現場では、ここ数年で取り組む施策の幅が一気に増えてきています。
ホームページの更新、SNSの運用、LINE公式アカウントの導入、動画制作やWeb広告。
一つひとつの施策をしっかり取り組んでいるはずなのに、
「思ったほど成果につながらない」と感じることはないでしょうか。
例えば──
・Webサイトは整えたのに、問い合わせは増えていない
・SNSのフォロワーは増えているのに、出願にはつながらない
・説明会の参加者はいるのに、志望度が上がっている実感がない
もし一つでも当てはまるとしたら、
その原因は施策そのものではなく、“施策同士の関係性”にあるのかもしれません。
今回は、それらを解決するための考え方である
「トータルプロモーション」について、見ていきます。
1. 学校広報がうまくいかない理由は「分断」にある
学校広報において大切なのは、どの施策をやるかではなく、どうつながっているかです。
しかし実際の現場では、施策ごとに役割や担当が分かれているため、
それぞれが独立して動いてしまうことが多くあります。
例えば、WebサイトはWeb担当が管理し、SNSはSNS担当が運用する。
パンフレットは制作会社に任せ、説明会は現場で対応する。
それぞれの施策はしっかり取り組まれているにもかかわらず、
全体としてのつながりが設計されていないケースは少なくありません。
その結果、受験生や保護者から見ると、
接点ごとに受け取る印象が統一されていないように感じられることがあります。
つまり、施策が増えているにもかかわらず、「伝わっていない」状態が起きているのです。
2. 学校紹介動画の基本構成とポイント
こうした課題を解決する考え方が「トータルプロモーション」です。
受験生が学校を知ってから志望に至るまでの過程は、
一つひとつの接点が積み重なり、印象が少しずつ形づくられていくプロセスです。
Webサイトで初めて学校を知り、SNSで日常の雰囲気に触れてみる。
パンフレットで情報を整理し、説明会で実際の空気を感じる。
そして、もう一度Webサイトで確認する。
この一連の流れの中で、断片的だった情報がつながり、
「この学校はこういう場所だ」という印象がつくられていきます。
しかし、各接点の伝え方や印象にズレがあると、その認識は曖昧になってしまいます。
トータルプロモーションとは、こうしたズレを防ぎながら、
すべての接点が同じ方向の学校印象をつくるように整えていく考え方です。
4. まずは「つなぐ視点」を持つことから始める
トータルプロモーションを設計していくうえで大切なのは、
今ある施策の役割を整理し、表現やトーンを揃えていくことです。
そうした小さな見直しの積み重ねが、全体の精度を高めていきます。
「この施策は、どのタイミングでどんな役割を持っているのか」
「次の接点につながる設計になっているか」
そうした視点を持つだけでも、広報は連動性のあるものへと少しずつ変わっていきます。
5. まとめ|学校広報を“点”から“線”へ
ここでは、実際の学校がどのように動画を活用し、成果を上げているのかを紹介します。
これからの学校広報において重要なのは、施策を増やすことではなく、つなぐことです。
バラバラに存在していた各取り組みが、一つの流れとして設計されたとき、
はじめて「選ばれる広報」になります。
トータルプロモーションは、そのための考え方の土台です。
まずは今ある施策を見つめ直し、「どうつながっているか」という視点から、
広報を捉えてみてはいかがでしょうか。
6. トータルプロモーションを実現するために
もし、今の広報活動に少しでも課題を感じている場合は、
学校広報におけるトータルプロモーションの考え方や進め方をまとめた資料をご用意しています。
連動性あるコミュニケーションを!学校広報トータルプロモーション
https://monolith-j.com/download/totalpromotion/
施策を、「点」ではなく「線」として設計する具体的なポイントをまとめています。
ぜひご活用ください。
【資料ダウンロード】モノリスジャパンの制作事例集
弊社制作実績集がリニューアルされました!学校40校掲載の大ボリュームでまとめたものを紹介させていただいております。広報活動の情報収集としてぜひご活用ください。
