私教育新聞124号【私塾リアル】オオニシ体育株式会社 渡邊駿介氏インタビュー

2024.12.16(月)

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私教育新聞124号:22ページ掲載・私塾リアルの記事が公開中です!


遊具で自己効力感を高めたい

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 1917年創業の「オオニシ体育株式会社」は、遊具やスポーツ用品を扱う会社だ。戦争を挟んで、遊具やスポーツ用品の活用の場は飛躍的に広まったが、まだまだ教育的活用の割合は低いという。取締役で五代目の渡邊駿介氏に、現状の課題と今後の方向性について取材した。

100年以上前に創業

千葉:創業からの沿革について教えてください。
富永渡邊:明治大学を卒業して、気象庁への内定が決まっていましたが、その挨拶に行ったアルバイト先のP塾から「うちに来ないか」と誘われ入社しました。心臓に持病がありましたが、その頃、手術をして完治したので、塾の激務にも耐えられるかなと思い決断しました。2001年、25歳の頃でした。その後、新規開校のため浮間舟渡を調査して、2003年の27歳の時に教室長になりましたが、これは独立採算の教室で、実質塾長になったのです。そして、5年前に正式に独立しました。生徒数は昨年が124名で今年は94名です。指導形態は1:4の個別指導で、正社員が4名、学生アルバイトが40名(2名は社会人)ほど。
 教室は浮間と赤羽、そして志村の3教室でしたが、西台に4校目を出します。

無理なく大学進学を目指す保護者が多い

千葉:地域の教育熱はどうですか?

米本:4地域で公立高校と私立高校受験の中学生、そして中学受験の小学生を指導していますが、……

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