私教育新聞122号【編集主幹・千葉誠一が行くダーツの旅in徳島】みのり高等学校 延博文代表
2024.09.25(水)
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私教育新聞122号:20-21ページ掲載・ダーツの旅の記事が公開中です!
障がい者も受け入れ、
医学部受験にも対応する画期的な通信制高校
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前回、認可申請中だった徳島の学校法人明里学園みのり高等学校の認可申請が5月末に通り、正式に本部として稼働することになった。障がい者も含めた生徒の受け入れや医学部受験にも対応できる指導体制は、これまでの通信制高校にはない画期的なものである。課題とこれからの方向性について、延博文代表にzoomで取材した。
3年がかりで実現
千葉:まず、認可申請の通過おめでとうございます。山あり谷ありだったと思いますが、これまでの道のりやきっかけなど教えてください。
延:徳島県のこども未来政策課が窓口でしたが、3年かかりました。これまで20年ほど障がいのある生徒たちの教育に携わってきましたが、いつか自前の高校を作りたいという強い思いがあり、今回「みのり高等学校」という通信制高校の開校で実現に至りました。学習塾のサポート校が全国にありますが、障がいのある生徒も受け入れるところは少なかったのです。
一番嬉しかったのは、私学審議会で賛同を得て認可が通った時と今回の徳島県での申請が通ったことです。徳島県では50年ぶりの私学誕生で、県内で4校目の私学となります。場所探しから始まり大変でしたが、これから50年は続けたいですという責任感と使命感でいっぱいです。自分の道を探す生徒たちの選択肢の一つとして開校できたことが……
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