私教育新聞120号【特集:最新テクノロジーが学校教育を面白く変える】株式会社meleap
2024.06.27(木)
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AR技術を駆使した”次世代スポーツ”が切り拓く、
これからの授業とイベントの可能性
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株式会社meleapが開発した「HADO」は、既存のフィジカルスポーツと、AR(拡張現実)技術を組み合わせた「テクノスポーツ」です。プレイヤーはヘッドマウントディスプレイとアームセンサーを装着し、エナジーボール(弾)とシールド(盾)を駆使しながらチームで連携して得点を競います。
2016年のサービス開始からこれまでに世界39ヶ国以上で楽しまれており、近年では教育業界においてもさまざまな形で普及し始めている“次世代スポーツ”HADOの可能性について、同社事業部長の濱村 智博さまにお話をお伺いしました。
体育の授業だけじゃない、HADOの活用事例
01、テクノロジーの力で「男女共修」を実現
HADOの最大の特長は「身体能力に関係なく競技を楽しめる」ことにあります。従来のスポーツでは、男女の体格差をはじめ、個々人の運動神経や経験値の差によって、どうしても全員が平等に授業を楽しむことが難しいという課題がありました。しかしHADOは全員が同じようにボールやシールドを発動できるので、技能面ではなく「戦略」によって勝敗が決まります。したがって、授業では全員がスポーツを楽しみながら、作戦を考える“思考力”やチームと話し合う際の“表現力”、相手チームの“分析力”といった部分が評価の対象となるので、「男女共修」の実現への一助になることが期待されているのです。
生徒主体のイベントを通した「地域探究」
体育だけでなく、探究学習の一環としてHADOを活用していただいている事例も数多くあります。「地域探究」の一例では、生徒がインストラクターとなり、……
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