【私教育新聞第134号】探究の次の一手|田村 直宏氏「日本の部活動こそ探究!①」

2026.08.07(金)

いつも弊社のコーポレートサイトをご覧いただきありがとうございます。

私教育新聞134号:13ページ掲載の記事が公開中です!


【探究の次の一手】
「日本の部活動こそ探究!①」

私教育新聞バックナンバー一覧はコチラ


 前号の巻頭では、タムタム総理が好き勝手に語っていました。立場によってはお気を悪くされた方もいるかもしれませんが、「変な事を言う奴もいるな」と笑いとばしていただけると幸いです。
 その中で、部活動改革についても語りました。「部活動」は単なる課外活動ではなく、日本の中高の教育にとってとても重要だと考えています。ただし、試合・コンクールで勝つことだけを目指した、顧問の自己実現の為に生徒が利用されている部活動は論外です。中高を普通の公立の卓球部で過ごし、国立大の体育会卓球部に入り、高校教員として24年間卓球部顧問を務めた私だからこそ語れることがあると思います。それは、「日本の『普通の』部活動こそ、探究活動である」ことです。

 消去法で「卓球部」
 私は中学に入学すると、卓球部に入部しました。教員である父親が、「体を鍛える為に、運動部に入れ」と言うので、文化部はやめておこうと自分も思っていました。更に、短距離も長距離も小学校のクラスで最下位だったので、陸上も無理。垂直跳びとソフトボール投げが女子の平均以下だったので、「跳ぶ」と「投げる」がある競技は無理。サッカーは人気種目で、不良っぽい人が多いから無理。武道は痛そうなので、無理。以上の理由から卓球部と軟式テニス部の2択になりました。軟式テニス部に入った場合、経験者である父親に偉そうにされるのが嫌なので、卓球部に決めました。卓球に対して失礼な選び方でしたが、当時の卓球部はタモリさんの影響でネクラのスポーツとされていたため、怖い感じの人がおらずそこは助かりました。
 私は1971年生まれで、第2次ベビーブームの先頭の学年です。中学は1学年9クラスで45人学級でした。卓球部の新入生は男子だけで50人弱。1年生は3年が引退する8月までは、球拾いと筋トレとランニングと素振り。卓球できるのは休憩の5分間だけ、しかも……

続きはバックナンバー購読へご登録ください。

バックナンバー購読はコチラ


弊社サイトでは上記以外にも私教育新聞のバックナンバーをご用意していますので、
ぜひ一度一覧ページをのぞいてみてください。

今後ともよろしくお願いします。