【私教育新聞第133号】巻頭特集|田村 直宏氏「もしもタムタムが総理大臣になったら~未来の教育へ緊急提言!5つの骨太改革!~」
2026.04.27(月)
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【巻頭特集】
「もしもタムタムが総理大臣になったら~未来の教育へ緊急提言!5つの骨太改革!~」
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提言1 高校授業料無償化撤廃~私学は胸を張って教育すべし~
国民の皆さま、こんにちは。内閣総理大臣のタムタムです。私は本日、日本の未来を担う子どもたちのために、教育の在り方を根本から作り変える覚悟を持って、この場に立っております。あっ、いえ、座っております。すべての子どもたちの幸せこそが私の悲願であり、成し遂げるべき使命です。そして「教育」という観点から子どもたちが幸せであるために最も必要なことは何か。それは指導する学校の先生方が幸せであることです。先生方が日々の不平不満を抱えたまま指導していては、子どもたちが楽しく学べるはずがありません。では、「先生の幸せ」とは何でしょう。端的に言えば「先生自身が理想とする教育観を自由に発揮できる環境があるかどうか」です。もちろん、これは個人でどうにかできる案件ではなく、学校側の全面的な協力が不可欠。特に私学においては、日々の「職場」である職員室の雰囲気作りは非常に重要になってきます。学校全体で教員一人ひとりの「教育への価値観」を共有できるかどうかが問われるのです。
その流れで言えば、近年話題になっている高校授業料無償化について、私は明確に反対の意思をお示しさせていただきます。私学は教育を行う対価として、しっかりとお金を払っていただきながら、建学の精神に則った独自の教育を展開すべきです。自信を持って、胸を張って教育をしていただきたい。そういう学校でこそ、先生方が理想とする教育観を存分に表現できるのです。そして、そんな環境で育つ子ども達こそが、幸せな人生を歩んでいけると思っています。逆に、自分たちの教育に胸を張れない学校は、教育指導を行う資格はありません。「お金を払ってでも、私立に通いたい」という魅力を、それぞれの学校が磨き続けることが必要です。今の無償化政策は公立高潰しであり、私学の独自性を損なうことにつながるので、撤廃の方向で進めます。
提言2 教科主流から探究主流へ~これぞ「探究の次の一手」~
続いては私の教育改革の「核」となる部分。そう「探究教育」です。現在の日本は英・数・理・国・社の5教科が主流ですが、これを「探究」を主流に置き換えます。いずれ学校での学びは「探究」のみに集約されて行く流れだとご理解いただいて結構です。
私が目指す理想の形は、ドイツの教育にヒントがあります。ドイツでは、10歳の段階で大学を目指すコースと職人を目指すコースに分かれます。勉強して知識を習得する学びと、手に職を付ける学びとに明確に分けられるのです。職人を目指す人は日本の中学卒業年齢には既に即戦力。しっかりお金を稼げます。小学生の段階から先を見据えた教育を行っているのがドイツの制度なのです。対して日本の学校は今だに普通科が多いです。みんな平等に横並びの教育が求められた時代の名残りで、しかも実業科を軽んじたままです。しかし……
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