【私教育新聞第132号】辛口トーーク!|中土井鉄信氏「学習塾は、共感性と指導性の両輪を回せ!」

2026.04.22(水)

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【辛口トーーク!】
「学習塾は、共感性と指導性の両輪を回せ!」

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 2025年も学習塾にとっては大変厳しい年でした。帝国データバンクは、「中小塾の4割が赤字経営、『学力向上』だけでは生き残れない時代に」と題して、2025年の学習塾の倒産について簡単な分析をしています。この表題にもあるように「学力向上」だけでは、学習塾は生き残れないのです。実は、もう25年以上も前からそう言われているのです。学習塾は教える以上の付加価値を創造しなければ、生き残れないということです。そのための前提を今回お伝えしたいと思います。付加価値創造の前提は、何か。それは、共感性と指導性です。この両輪をしっかり回すことです。共感性は、相手の感情を受容し、相手の感情の妨げをしないように、行動をし、手続きなどのプロセスを作っていくということです。相手が不愉快になるような、ルール・指導時の言動、根拠の乏しい提案等を避けるということです。
 それでは、指導性とは何か。共感性とは矛盾するこの指導性こそ、学習塾の生き残りのもう一つなのです。具体的に、集団指導と個別指導の比較で考えてみます。
 集団指導は、まず枠組みありきの指導形態です。一般的な生徒のニーズをまず推測してコースを設定し、そのコースに生徒を入れ込んでいく、そういう指導形態です。例えば、中学受験を希望してきた生徒に対して、中学受験のコースをその塾に設置しているかいないか、ということです。設置していれば、どうぞ入塾してください、となりますし、設置していなければ、お断りすることになります。それをせっかく来たからといって……

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