【私教育新聞第132号】注目!教育コーチング|大村伸介氏「コミュニケーションの起点」

2026.04.17(金)

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【注目!教育コーチング】
「コミュニケーションの起点」

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 毎年11月に、鹿児島県の高校にお伺いし、高校2年生向けの講演会を行っています。SSH事業の一環に位置付けていただき、早いもので5年になりますが、おかげさまで毎年高評価を得ています。
 生徒向けの講演会では、主に生徒自身の認知バイアスへの気づきをお話しすることが多いのですが、そこでのワークの一部をご紹介しましょう。
 前後でペアになり、背中合わせに座ります。そうすると、前を向いている生徒と後ろを向いている生徒に分かれますね。そこで、スクリーンに図や絵を投影させます。当たり前ですが、前を向いている生徒は投影された図や絵が見えますが、後ろを向いている生徒には見えません。そこで、前を見ている生徒の説明だけを頼りに、後ろを向いている生徒は、スクリーンに投影されている図や絵を再現していくというものです。ルールはシンプルで、

・説明する人はジェスチャー禁止
(といっても背中合わせですので見えませんけどね)
・説明に対する質問はOK
・絵を描く人は絶対に後ろを振り返らない(これも当たり前ですけどね)
・制限時間は3分間

この4点です。「はい、準備はいいですか?ではいきますよ!3、2、1、ドン!」ネタをばらすことになりますので、どんな図や絵が投影されているかはここでは紹介できませんが、「えぇぇぇっっっ!?」という生徒たちの反応からお察しください(笑)。制限時間が過ぎたのち、ペアで答え合わせをしてもらい、10点満点で採点してもらいます。ごくまれに満点のペアが出ますが、大体が6点~8点というところです。「見えもしないのにジェスチャーしている人が4割くらいいたね」こういうと爆笑が起こりますが、「そのジェスチャー、だれのためにしてたんだろうね」と問うと、内省モードに入ります。自分の考えを整理したり、説明のイメージをつけるためにしていたという答えが大半ですが、自分のためのジェスチャーだったというわけですね。
 2回目はお互いに向かい合わせになります。そうなると……

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