【私教育新聞128号】私教育最前線|大矢 純氏「『できる』ようになる授業のための具体策」

2025.08.26(火)

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「できる」ようになる授業のための具体策

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 前回は、児童生徒が「わかる」で終わらず、「 できる」ようになるための授業構成についてお伝えしました。「 できる」ようになるためには、単に知識を正しく伝えるのではなく、児童生徒が自ら学びたくなるような主体性を引き出すことが大切です。今回から2回にわたってそれらを掘り下げ、授業での具体的な方策をお伝えします。

「できる」状態とは

 従来の授業では、教師が知識を「わかりやすく教える」ことに重点が置かれ、児童生徒が「わかった」と感じることで達成感を得がちでした。しかし「できる」ためには、学習のゴールを「わかる」だけでなく、その知識やスキルを実際に「使える」「 行動できる」レベルまで引き上げることが大切です。野球のルールを知っていることと、実際にプロ野球選手として活躍できることの違いと同様に、知識の理解と実践的な能力の間には大きな隔たりがあります。
例えば
算数で「分数の計算方法」が「わかる」状態とは、教師の説明を聞いて計算の手順を理解したり、解答を見て「なるほど」と納得したりする状態です。しかし、「できる」状態とは、与えられた分数の計算問題を自力で正確に解き、さらには日常生活の中で分数が必要な場面に直面した際に、自然とその知識を応用して問題を解決できる状態を指します。
国語で物語の登場人物の気持ちが「わかる」とは、……

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