SDGs SDGsの取り組みについて
持続可能な開発目標(SDGs)とは
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継で、2015年の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載の『2030年までに持続可能でよりよい世界』を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを掲げています。これは、発展途上国のみならず、先進国自身がユニバーサル(普遍的)に取り組むものと定められているため、私たちモノリスジャパンも日々積極的に取り組んでいます。
質の高い教育をみんなに
SDGsの採択にあわせ、日本政府は「平和と成長のための学びの戦略」を発表。全ての人々への包摂的かつ公正な質の高い教育を推進するというコミットメントを盛り込みました。国際的・地域的な教育協力ネットワークの構築と拡大の実現も目指しています。モノリスジャパンは、私教育新聞などのオウンドメディアの運営を通じて、学校をはじめとした教育機関と教育関連企業に対し、有益な情報を提供・共有する懸け橋となり、両者のニーズを補完しながら支援。質の高い教育を社会の隅々まで普及させ、誰もが受けられる未来を創出します。
ジェンダー平等の実現
日本政府による「女性の活躍推進のための開発戦略」の発表を機に、モノリスジャパンでも「女性の能力発揮のための基盤整備」や「女性のリーダーシップ向上」などに取り組んできました。女性管理職登用も積極的に行い、現在は各事業部の管理職のうち約半数が女性。20~40代を幅広く起用してライフステージに合わせて活躍できる制度や体制を構築し、2021年には(一社)日本ウーマンズバリュートレーニング協会が主催する『第四回WOMAN’s VALUE AWARD』で優秀賞を受賞。一人ひとりが自らの望む形でキャリアを展開できる組織づくりが表彰されました。